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☆使える画材まとめ☆
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※どの画材も塗ってから焼くと色が濃く出やすいです。
※色落ちを防ぐためコーティングは必ずした方が良いです。
油性ペン
おすすめ→書いてから焼く
特徴→透明感がある、細かい線を描くのに向いている
描いて焼くとキレイな線が出ます。焼く前に使うとムラがでずハッキリした色が出ます。焼いたあとに塗るとムラが出やすく薄い色です。基本的には焼く前に使うのが良いと思います。油性・アルコール類(マニキュア・油性ニス・メイク落とし・ハンドクリームなど)で滲み溶けてしまうのでコーティングが必要です。水性ニスは大丈夫だそうです。しかし水溶性ニスで塗ったら見事に滲みました。水溶性ニスは水性ニスと違いアルコールが入っているそうです・・・。
こちらでおすすめのニスをまとめました
アクリル絵の具
ターナー アクリルガッシュ 12色スクールセット
おすすめ→焼いてから塗る
特徴→マットで固そうな質感がある・発色が良い
・・・塗ってから焼くとゴワゴワした質感になり、ヒビ割れしたり、ボロボロ剥がれたりしやすいです。アクリル絵の具はプラスチックに塗ると色が削れ、水がかかるとペロンと剥がれます。コーティングして滲む話は聞いたことがないので一般的なニスなどなら大丈夫だと思います。私はマニキュアのトップコートを塗りましたが大丈夫でした。
ポスカ
三菱鉛筆 サインペン ユニ ドゥ ポスカ パステル PC1MDP6C 6色セット
おすすめ→塗ってから焼く
特徴→少々細かい色塗りもできる・軽いマットな質感がある
薄く塗って焼くと上手くいきます。たっぷり塗ってから焼くとボロボロと取れやすくなります。焼いた後に塗っても大丈夫ですがムラが少しできやすいと思います。
固いものにあたると削れます。アクリル絵の具同様にどんな種類のコーティングでも大丈夫だと思います。パステルカラーが可愛いです。
色鉛筆
透明プラバンにやすりをかけたら色鉛筆が使えます。水性・油性どちらでも大丈夫のはずです。白プラバンにはやすりをかけなくても使えます。
パステル
透明プラバンにやすりをかけたらパステルが使えます。ハード系(パラパラと粉を出せる)が良いと思います。油性も使えますがドロドロになって乾きにくいです。白色プラバンにはやすりをかけなくても使えます。
マニキュア
マニキュアならではの透明感が出せます。細かいとこは描けないけどラメ入りなどいろんな種類が使えます。
☆作り方まとめ☆
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昔ながら手法
この方法って定番なイメージがあります。
油性ペンでイラストを描く→裏面に油性ペンなどで色を塗る→焼く
または
油性ペンでイラストを描く→焼く→裏面に油性ペンなどで色を塗る
表に線、裏に色塗りをほどこします。線のカゲができることが特徴です。
厚塗り手法(Zucco.手法)
Zucco.さんの本を読んで知ったのでZucco.手法だと思ってます。
好きな形に切ったプラバンを焼く→アクリル絵の具で色つける→着色部分に白いプラバン(縮まない)をくっつけて形にそって切る
zucco.のプラバンブローチ (レディブティックシリーズno.3582)
この本を出したZucco.(ズッコ)さんのやってる方法です♪実際にやってみたら洋服やカバンなどに栄える素敵なブローチになりました!
細かいノウハウが書いてありすごくタメになりますよ。
着色部分に貼るのは縮まない白色プラバンだけでなくレジンやフェルトもおすすめです。
透けてる手法
線のみを描いて透明感を大事にする方法です。窓枠作品など
線を描く→切る→トースターで焼く
油性ペン・ポスカは焼く前でも後どちらでも描いて大丈夫です。焼く前に描いた方が焼いたあと奇麗な線に見えます。ポスカは焼く前に使う場合は薄く描かないとボコボコになったり割れたりするで薄くする注意が必要です。
アクリル絵の具は焼く前でも出来るますが、汚くなるのでオススメしません。
パステル手法
パステル感のあるふわふわした感じになります。
透明プラバンの片面を紙ヤスリで均等に削る→パステルで色をつける→焼く
適当にやすらず丁寧に、均等に真っ白になるくらい削るのがポイントです。光りに当てると削り残しがわかります。紙やすりは色々な種類がありますが、粗すぎず細かすぎないものならなんでも良いと思います。
パステルは直接ゴリゴリ塗ったり、粉を少しだけ落としてティッシュで広げるなどの方法があります。ティッシュで広げるとパステルらしいキレイなグラデーションが表現できます。またパステルのプラバンは焼くと色味がすごく強くなります。なので淡い色にしたい場合は「これ色ついてる・・・?」と思うほど薄〜く塗る
またやすりをかけることで、パステルだけでなく色鉛筆・水性ペンも使えるようになります。
レジン手法
仕上げにレジンを着色面or両面に塗ってぷっくりさせる方法です。
スタンプ手法
プラスチックにも押せる油性のスタンプを使います。100均のセリアにある「多目的スタンプパッド」や、手芸屋さんにある「ステイズオン」というスタンプパッドなどがあります。
プリント手法
プリントして焼いて作る方法です。国内ではなぜかあまり売っていません。海外から輸入される方もいます。
プリントプラ板 101-007
指輪
切って、焼いて、取り出して急いで指くらいの太さのペンなどに巻きつけて作ります。焼きたてのプラバンは熱いですが、ふっにゃふにゃなのでどんな形にもなってくれます。すぐに固まるのでスピード勝負です。軍手して作業するのがオススメです。
サイズですが10〜13センチを焼いたら11号〜13号くらいになる感じです。(端っこ同士がくっつかないCみたいな形で)
透明プラバンの場合は絵柄を外側にしたらカゲができるし、内側にしたらカゲができません。私は影が出来るのはイヤなので内側にしています。
長くなりましたがこれでプラバンまとめおわりです♪また追加があったら書きます☆ではお付き合いありがとうございました!
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はじめまして。突然ですが水性のニスについて質問させてください。
返信削除レジン方式で現在プラ板をコートしているのですが、水性ニスをためしてみたいと考えています。
ただ、ニスは摩擦に弱くぽろぽろはがれてしまうイメージがありためらっています。
水性にすの耐久性や劣化などは如何ですか?可能でしたら教えてください。